ガンプラやプラモデルの組み立てに必要な工具、あると便利なアイテムの紹介

ガンプラおよびプラモデル制作に必要となる工具を掲載します。
ここに掲載するのは、あくまで基本的な組み立て作業に対する必要工具です。ですが、すべてそろえなければ組み立てできないなんてものではありません。
なお、工具自体はもっとたくさんあります。確かにそれなりに便利であり、製作時短になります。このサイトに掲載するガンプラで使わなかった工具は省いております。

必要なので是非そろえたい工具やアイテム

ニッパー

ランナー(パーツをくっつけている枠)からパーツをはずすときに使います。プラモデル専用の方が刃が平たいので切りやすく、また高精度なのでおすすめです。

カッター

あえて説明するまでもないですが、切ったり、削ったり、多種多用途に使える便利もの。
くれぐれもとりあつかいには気をつけて

Pカッター

プラ板を切るときや、ディテールの溝を深めたりするスジ彫りに使用します。使用頻度はわりと少ないのですが、ぜひ揃えたいアイテムです。

サンドペーパー、耐水ペーパー

表面をならしたり、削ったりします。写真のような水につける耐水式が目詰まりもおきにくく粉じんも散らず使いよいですね。

棒ヤスリ

用途はサンドペーパーと同じです。広い面はサンドペーパー、緻密な箇所へは棒ヤスリが向いています。

マイナスドライバー

ネジ回し以外にも多用途に使える万能工具。
パテ盛りのときのヘラの代わりとして使用したり、塗料をかくはんしたり、かたまって開かなくなった塗料のフタをこじあけたり、熱で熱してビームの斬り付け跡をつくったり。などなど。
補修アイテム編

パテ

接合部のすきまをうめたり、よけいなへこみやうっかりやってしまった切り込みを補習したりするのに使います。
乾燥には約6時間から12時間かかり、乾燥後は少し厚みが減衰しますので、その点を考えて多い目に盛ります。
装甲を厚めにしたりするおおがかりな造形には、エポキシパテを使用します。

エポキシパテ

樹脂系のパテで、造形用。
粘土のように、2つのパテ成分を同じ量だけまぜあわせ、形をととのえながらもりつけます。紫色箱の高密度タイプ、きみどり色の箱の速乾性タイプとあります。

瞬間接着剤

ついパーツを折ってしまった、そんなときに、これで再生します。また、合わせ目消しとしても使えます。ゼリー状のほうが個人的には使いやすいと感じました。(写真は一般用)

マスキングテープ

塗装時に、はみ出したくない箇所を覆うテープ。曲線用の細いタイプもあります。
なくても支障ないが、あるとラクになるアイテム

ピンバイス

 

小型の手回しドリル。
弾痕をつけたり、塞がった砲口を開けたりして、よりリアル感を出したりします。

リューター(ルーター)

いわゆる電動やすり。ペーパーがけの時短になります。

塗料フタオープナー

手の力では開かないほど固まった塗料ビンのフタを開ける用具。簡単に開きます。

ウェザリングツール

泥汚しやスス付着など、ウェザリングが簡単にできます。

クリップ、乾燥台

私は廃棄モノを流用したり、100円ショップでみつけたクリップなどで流用していますが、はさむ力が強すぎるとパーツにキズをつけますので注意。
ホビーショップで専用の品があります。

綿棒

ウェザリングに使用したり、デカールを押さえたり水を吸い取ったりなど多用できます。

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