「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HGUC 1/144 ハンブラビ の作り方 -2-

発売月 2012年8月 / 価格 1,200円 ~ 1,500円

HGUC 1/144 ハンブラビの制作手順を掲載しています。ここは2ページ目です。

1ページ目から→HGUC ハンブラビ解説》

HGUC ハンブラビ

HGUC1/144 ハンブラビ (Zガンダム)


このページで完成させる部位写真


改良点・塗装について

色分けは完璧、ほとんど塗装なしでいきました。
塗装をしたのは、シールで色合わせしている箇所。

本格的な仕上げをしたい方には塗装は避けて通れないと思います。が、初心者や塗装ができない方でも十分なクオリティになれるんじゃないかな、と、思いました。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。

素組の味方・ポリシングクロス。 ペーパーがけ跡を完全に消す

装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.02(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

今回はこのガイドの指示通りの色で塗っておりませんのでご了承くださいませ

HGUC 1/144 ハンブラビ 腕部の作り方・製作手順 及び 解説です


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

ひじの関節部パーツ。ポリキャップを2つ、差し込みます。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

組み立てます。細かく言えばこの貼り合わせ部分は合わせ目消しが必要となる箇所ですがとてもやりにくく細かい作業となります。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

もう一方の関節パーツを組み立てます。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

すべて結合させます。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

ひじから先のほうを組み立てます。
組み合わせパーツはこのように、爪と、ポリキャップを間にはさみます。
爪パーツは、残すラインの上にゲート跡があるという意地のわるさ。
ラインを消さないようにしつつゲート跡を消すのって至難の業でした。
結局薄くなってしまった。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

それらを組み合わせます。
この腕部分は合わせ目を消す必要あり。
パーツはあらかじスミ入れをしています。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

やりにくい箇所があり、この部分は無理して消さなくてもいいかもしれません。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

とりあえずこの部分は消しました。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

手のひらパーツを組み立てます。といっても2つあわせるだけです。

スミ入れは事前にしています。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

これだけのくみあわせで完成です。
にぎった拳、&海ヘビをにぎるパーツ、開いた手。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

胴体へ。


hgucハンブラビ(ガンダム,プラモデル)

胴体上半身部が完成しました。

次のページでは、脚部の組み立てを全掲載・解説します。