「ガンプラ」全行程を撮影、製作・作り方を細かく公開しています

ガンプラ 製作 徹底解説
HG 1/144 アルケーガンダム (ガンダム00)の作り方

発売月 2009年5月 / 箱掲載価格 1,600円(税別)

機動戦士ガンダム00登場、アリー・アル・サーシェス機「アルケーガンダム」のHG 1/144プラモデル、作成手順をすべて撮影、完成画像および作り方を細かくご案内をいたします。
ただし、当時のカメラの写りがよくなくわかりにくい写真もあります。ご了承をお願い致します。
まだ制作途上そして運営者体調不良起こしてフェードアウトしたもの(今は体調復帰完治しました)ゆえすべての画像が整っておりませんので仮掲載とさせていただきます。

HG 1/144 アルケーガンダム(画像準備中)

 

機動戦士ガンダム00登場、イノベイター直属のモビルスーツ、アルケーガンダム。
アリー・アル・サーシェス専用機で、スローネツヴァイの設計をベースにして開発されました。

ファング、隠し腕、脚つま先にビームといったサプライズも多く装備しており、そのようなを使った不意打ちを得意とするあたり、パイロットの屈折した性格を反映しております。


箱写真ならびに完成写真はいましばらくおまちください。

パーツ写真

アルケーガンダム・パーツA

アルケーガンダム・パーツB

アルケーガンダム・パーツC

アルケーガンダム・パーツD

ポリキャップ

パーツは組み立ての前に洗うことをおすすめします。
参考:開封したらまずパーツ洗浄


塗装について

ボディカラーふくめ全塗装しています。掲載には塗装をしなくても進められるような記述を致しております。

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ペーパーがけ面はポリシングクロスで完全に消してます。
ハセガワ・スーパーポリッシングクロスでから拭きするだけで、ペーパーがけ跡のザラザラ部が消せます。


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装甲板裏面は水性ホビーカラー、H-69 RLM75グレーバイオレットを塗りクオリティを上げてます。

RLM75グレーバイオレット。 Mr.カラーにも同色あります。

パネルライン(=パーツに形成された装甲のつなぎ目みたいなスジ線を指します)へのスミ入れ は、超極細ペンのコピックマーカー0.03(文具店で入手)と、ハケ付きエナメルカラースミ入れ用 を両方使用。

エナメルカラー(上)、コピックマーカー(下)

その他の必須工具

  • ニッパー
  • タミヤセメント(合わせ目消し用)
  • 瞬間接着剤(合わせ目消し、時間がないとき用)
  • ヤスリ、耐水ペーパー(ペーパーがけ用)
  • 筆4種 広面積用平筆、通常用平筆、細部用丸筆、超細部用面相筆(エナメル用、水性用とそれぞれ用意)

胴体・上半身部

この項目で完成させる部位写真
HGアルケーガンダム,プラモデル

[1]
HGアルケーガンダム,プラモデル

HGアルケーガンダム,プラモデル

GNドライブに、シールを貼ります。
その上から、クリアパーツをはめ込みます。

[2]
HGアルケーガンダム,プラモデル

次に、GNドライブへ差し込まれる肩関節用のフレームを差し込みます。
フレームパーツには、肉抜けといわれる、原料節約のため中を空洞にした部分があります。
ここは、パテで埋めることにしました。

[3]
HGアルケーガンダム,プラモデル

ポリキャップをはめ込みます。向きに注意。

[4]
HGアルケーガンダム,プラモデル

フレームパーツを胴体へ。
左右の間違いをしないように・・・・・・

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HGアルケーガンダム,プラモデル

胴体・腰部との接合用パーツを差し込みます。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

HGアルケーガンダム,プラモデル

前と後ろのパーツを接合します。
合わせ目消しはありません。

[7]
HGアルケーガンダム,プラモデル

次は、戦闘機の機首のようなこのパーツを仕上げます。これは完成写真です。

[8]
HGアルケーガンダム,プラモデル

HGアルケーガンダム,プラモデル

パーティングラインを消しておきます。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

ここ、パーツを切り離した跡(ゲート跡)と間違えて、削り取ってしまいそうになります。注意。 

[10]
HGアルケーガンダム,プラモデル

色分けされていませんので塗る必要もありました。

[11]
HGアルケーガンダム,プラモデル

HGアルケーガンダム,プラモデル

黄色アクセント部分。スジの奥にスミ入れをして、胴体へ差し込みます。
左右の向きに注意。
ここ、ぬけおちると再接合がやりにくいので、接着剤でかためたほうがいいかもしれません。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

こんな感じになります。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

下面パーツを接合します。写真は上下をひっくりかえしています。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

小さいパーツを、上部のスジ状突起へ差し込みます。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

GNドライブ部へつなぎます。

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HGアルケーガンダム,プラモデル

最後に、首用ポリパーツを差し込んで、胴体の完成です。

次のページでは、頭部の組み立てを全掲載・解説します。